映画

今日は休みだったので映画「NANA」と「タッチ」2本見てきましたので個人的な感想を。

まずは「NANA」、少女漫画が好きだったウチですが原作の矢沢あいさんの絵がイマイチ好きになれなかったので、「りぼん」を購読していた時も矢沢さんの作品は読んでませんでした、なので矢沢さんの世界を知らずに映画を観ました。
内容は省略しますが「少女漫画らしいな」と思わせる部分が多く、劇中で3度ほど泣いてしまったしかなり好きな作品です。

そして宮崎あおいちゃんの演技はやっぱり良いですね、すっごく好きです>あおいちゃんの演技
もう一人の主役の中島美嘉ですが、「大崎ナナ」はハマリ役って感じだし存在感は十分あったので
演技はあまり上手ではなかったけど、彼女以外にこの役はありえないなって気がしました。

「NANA」はもう一回観に行っても良いかなって思わせる作品でした。


次は「タッチ」、学生の頃サンデーに連載していた「タッチ」を読んでいたし、TVも毎週見ていたし、ウチにとってあだち充さんの作品の中で「みゆき」に続く2番目に好きな作品だし、それと同時に「あれだけ長いお話を、2時間でどうやってまとめるんだろう?」という意味でも注目していた作品でした、まさみちゃんも出るしね(笑)

話はカッちゃんが交通事故で死んでしまう話の前後を描いているのですが、映画の前半は設定の説明みたいな感じで見ていてダレてしまった(^^;、後半はだいぶ盛り上がったけど「タッチ」を2時間の映画にまとめようってのがそもそも間違いな気がする(^^;、漫画で思い入れのあった作品なだけに原作ファンとしてはちょっと残念なつくりになったような気がする。

まさみちゃんの演技ですが、「NANA」のあおいちゃんの演技のすぐ後に見たのでそれと比較しちゃうとやっぱり・・・ですが、まさみちゃんの魅力は出せた作品だったと思う、ただ朝倉南役を石原さとみちゃんが演じたら・・・・って考えちゃいました(^^;

番外編、「タッチ」に安藤希が出てた、なんだか久しぶりに彼女を見た気がします。


一日に映画2本は前にもやった事あるけど目が疲れますね(^^;、でも久しぶりに映画を観て楽しかったです。